官民連携都市（まちなか）再生推進事業に取り組んでいます

官民連携都市（まちなか）再生推進事業

　本市では、官民の多様な人材が参画することで、地域の将来像を明確にしたビジョンの策定、そしてその実現に向けたさまざまな取り組みを推進していくため、官民連携による「官民連携都市（まちなか）再生推進事業」を実施しています。

　本事業は、国土交通省の事業採択を受けて実施しており、令和7年度は一般社団法人アーバンデザインセンター坂井（福井県坂井市）に委託しています。

本事業について

　本事業の対象エリアは「三国湊地区」です。三国湊地区は、古くから日本の重要な港のひとつとして栄え、中世・戦国時代には、「三津七湊（さんしんしちそう）」という全国の10か所の重要な湊の一つで、物資の輸送や交易の拠点でした。江戸時代になると、東廻り航路や西廻り航路が開発により、北前船の寄港地として大いに発展しました。川と後背地の丘との間の「帯の幅ほどのまち」と称される旧市街地には、江戸期から大正期に建てられた三国特有の建築様式である「かぐら建て」と呼ばれる様式の民家が立ち並んでいます。

　この歴史ある町並みを活かしながら、地域の皆さまや事業者など多様な関係者が協力し、三国湊地区のこれからのまちづくりについて、共通の将来像と実現方法を一緒に考えていきます。

取組状況（随時更新）

　三国湊地区にお住まいの方々や、地域で働く皆さま、まちづくりに関わる団体・事業者・専門家など、幅広い方々からご意見をいただくため、ワークショップ等を開催しています。開催情報は随時更新いたしますので、ぜひご確認ください。

第1回　三国湊まちづくり会議（令和8年1月24日）

日時　令和8年1月24日（土曜日）　14時00分～16時00分

会場　坂井市商工会三国支所　1階大ホール（坂井市三国町北本町3-2-12）

内容　1.三国湊のビジョン　これまで・これから

　　　2.座談会

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