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更新日:2021年4月8日

サンバのリズムで共演 打楽器の魅力よ、届け(10月16日)

国際コンクールで一位に輝くなど国内外で広く活躍する打楽器奏者の前田啓太(まえだ けいた)さんが、雄島小学校でミニコンサートを行いました。(一財)地域創造の「公共ホール音楽活性化事業」で来福した前田さんは、みくに文化未来館でのコンサートの前に地元小学校や幼保園を訪問。児童たちと一緒にサンバを演奏するなど、打楽器の自由さと楽しさを伝えました。
初めて福井に来た前田さんは、同じく打楽器奏者の藤原耕(ふじわら こう)さんと雄島小学校を来校。6年生の前で6曲を演奏しました。「コンサートでは非日常を味わってもらいたい。緊張せずリラックスして聞いてほしい」と話していた前田さんは、アイスブレイクとして『ここにボールはない』『コール&レスポンス』を披露。パントマイムやリズム遊びで児童たちを徐々に音楽の世界へと引き込んでいきました。
続いてマリンバなどを使って『ガーナイア』『赤とんぼ』を演奏。スネアドラムを解体して仕組みを説明したり、独奏をしたりして打楽器の音色と魅力を表現しました。
最後に演奏した『サンババトゥカーダ』では、児童たちも演奏に参加。子どもたちはアゴゴやシェーカー、スルドなどの楽器を使ってサンバのリズムを刻み、前田さんや藤原さんとの共演を楽しみました。ミニコンサートを終えた前田さんは、「今日の演奏を聞いて打楽器の熱さや泥臭さを感じてくれたり、かっこいいなと思ってくれたりしたらうれしい」と充実の表情を見せていました。

緊張をほぐすアイスブレイクでパントマイムを披露
緊張をほぐすアイスブレイクでパントマイムを披露

解体したスネアドラムを組み立てながら、音の出る仕組みを解説
解体したスネアドラムを組み立てながら、音の出る仕組みを解説

サンバのリズムを刻む児童たちと演奏を楽しむ前田さん(左)と藤原さん(左から3人目)
サンバのリズムを刻む児童たちと演奏を楽しむ前田さん(左)と藤原さん(左から3人目)

開催日情報

2014年10月16日

場所情報

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