そばを愛する心で打つ　段位かけ磨いた業光る（8月3日）

そば打ちの技術向上と普及を図ろうと、城のまち会館で「丸岡町素人そば打ち段位認定会」が開かれました。そば打ち愛好家ら12人が、初段～3段の段位獲得を目指し演技。緊張が漂う中、審査員が水回し、こね、のし、切り、態度を一つずつチェックしていきました。参加者は練習で培った心・技・体を信じ、滑らかな動きで丁寧にそばを打っていました。

状態を確認しながら、慣れた手つきでそばを打っていく参加者たち

基準点をクリアした人たちに段位認定証を授与

講評を兼ねてデモンストレーションを行う井 敏朗（いい　としろう）名人（右）

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