“帯の幅ほど”の町並みを　約450人が優雅に踊り流す（9月4日）

三国節を踊りながら練り歩く「三國湊　帯のまち流し」が、9月4日（土曜日）に行われました。
浴衣や着物で身を包んだ踊り手約330人と、唄い手や三味線・笛の奏者など約120人が参加。4連に分かれ、花街として栄えた「出村」の細い路地や情緒あふれる古い町並みなど、約1.2kmを踊り流しました。参加者や沿道に詰め掛けた見物客は、三国湊の風情を堪能していました。

提灯の明かりが揺れる中、三味線や笛の音に合わせ、優雅に踊り流す参加者

そろいの浴衣にも個性が

終盤は三國神社前に集結。大きな輪を作り、総踊りで締めくくった参加者

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