7000発の光の花々 漆黒の夜空に咲き乱れる（8月11日）

北陸の夏の風物詩、第27回三国花火大会が8月11日（土曜日）に三国サンセットビーチで開かれました。会場に詰め掛けた約21万人の観客が夜空と水面を彩る光の花々に酔いしれました。呼び物の二尺玉や水中花火、スターマインをはじめ、市制1周年を記念し市の木「サクラ」・市の花「ユリ」・市の鳥「カモメ」を表現した芸術花火、継体大王即位1500年を記念し日本古来の火薬を使用した花火「和火」など約7000発が次々と上げられ、会場を沸かせていました。凄まじい音と光が織りなすショーに、観客はゆく夏を惜しむかのように暑さを忘れ見入っていました。

まち明かりとともに湊町をしっとりと彩った二尺玉

漆黒の夜空に広がる光のベールに大勢の人が魅了

夏の夜空と水面をカクテル色に染めた水中花火

市の木・サクラをイメージした芸術花火「夜桜吹雪」

市の花・ユリをイメージした芸術花火「ゆりの花々」

市の鳥・カモメをイメージした芸術花火「波しぶきに舞うかもめ」

場所情報