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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2024年12月3日
食中毒は一年中発生しますが、冬は特にノロウイルスを原因とする食中毒が多く発生します。
ノロウイルスは感染力が非常に強く、少量のウイルスで感染することがあります。
感染経路はいくつかありますが、ウイルスが付着した食品を加熱が不十分な状態で食べることによる経口感染が主な原因です。感染すると嘔吐や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。
1.持ち込まない
調理する人がノロウイルスに感染していると、調理した食品を食べることで二次感染がおきる場合があります。自身の体調を管理し、腹痛や下痢等の症状があるときは食品を取り扱う作業をしないようにしましょう。
2.つけない
帰宅後、調理の前、トイレの後などは石鹸でしっかり手を洗い、食品などにノロウイルスをつけないようにしましょう。
3.やっつける
調理するときは、中心までしっかり加熱しましょう。85~90℃以上、90秒以上の加熱が必要です。
4.ひろげない
感染を広げないために、感染者のおう吐物などは塩素消毒液を使って処理しましょう。
1.窓を開けて換気をし、使い捨て手袋・マスクを着用する。
2.嘔吐物に新聞紙などを被せ、上から消毒液をかけて静かに拭き取る。その後水拭きする。
3.拭き取った新聞紙、着用した手袋などは、ビニール袋に入れて密封し廃棄する。
4.処理後は石鹸で手洗いをする。
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