Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ここから本文です。
更新日:2024年4月9日
幼児食は、離乳完了後の食事のことで、離乳食と大人の食事の間の食事のことをいいます。
月齢の目安は1歳半ごろ~5歳ぐらいまでとなります。
ただし、食事の進み具合については個人差がありますので、離乳食から幼児食へのステップアップのタイミングは、以下を参考にしてみてください。
離乳食が完了したとはいえ、子どもの噛む力や消化機能は未熟です。
濃い味付けは腎臓の負担になります。大人の味付けの3分の1程度を目安にしましょう!
1歳半頃から、奥歯が上下で噛みあうようになりますが、噛む面積が小さいため、噛みつぶせてもすりつぶしが上手にできません。1歳~2歳頃までは、食べにくい食品は食べやすくする工夫をしましょう。
食品の特徴 | 食品の例 | 調理の工夫 |
皮が口に残るもの | 豆、トマト | 皮をむく |
口の中でまとまりにくいもの | ひき肉、ブロッコリー | とろみをつける |
ペラペラしたもの | わかめ、レタス、ほうれん草 | 加熱して刻む |
パサパサするもの | パン・ゆで卵・さつまいも | 水分を加える |
誤嚥しやすいもの | 餅・こんにゃくゼリー・ナッツ類 | この時期は与えない |
弾力性の強いもの | かまぼこ、こんにゃく、いか、たこ | この時期には与えない |
噛めずに口の中に残るもの | 薄切りスライス肉 | たたく、細かく切る |
形 | 形の例 | 固さ | |
1歳児 | 手づかみしやすい形 | スティック型、小判型、ボール型 | 奥歯ですりつぶせる |
2歳児 |
スプーンやフォークでも食べやすいもの |
2~3センチ程度の大きさ | 少し噛み応えのあるもの |
3歳児以降 |
様々な形や大きさ | 乱切り、いちょう切り、、小口切り、斜め切り、せん切りなど | 大人の食事よりもやや柔らかいもの |
1歳6か月児健診・3歳児健診時に栄養相談を行っています。
食事に関するお悩みをお気軽にご相談ください。
お電話やメール等で、個別相談も受け付けております。困ったときは、お気軽にご相談ください。
【お問い合わせ】
坂井市子ども福祉課こども家庭センター
TEL:50-3043(直通)
メール:j-soudan@city.fukui-sakai.lg.jp
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください
Copyright © 2016 City Sakai All Rights Reserved.