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更新日:2021年8月13日

57年ぶりに聖火が坂井市へ人々の心に希望の光が灯る

5月29日(土曜日)、30日(日曜日)の2日間かけて、県内で東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。市内では30日(日曜日)に行われ、丸岡城から丸岡運動公園を結んだ2.1kmの距離を、10人のランナーが聖火をつなぎました。沿道には、57年ぶりの聖火リレーを一目見ようと、多くの地元の人たちが訪れ、しっかりとトーチを握りしめて走るランナーたちに、応援の拍手を送っていました。全国をつないだ聖火は、7月23日(金曜日・祝日)のオリンピック開会式で、国立競技場(東京都)の聖火台に点火されます。

5月31日(月曜日)に坂井市役所へ表敬訪問に訪れた県実行委員会選出の市民ランナーたち

第1スロット山田 愛莉(やまだあいり)さん。今まで人との差をすごく感じてきた私は、誰でもできるパラスポーツに出会い、みんなと一緒にスポーツができることの楽しさを知りました。今回の聖火リレーも、ランナーだけでなく、沿道の皆さんも一緒になって聖火リレーを楽しんでくれた一体感は、本当に嬉しかったです。

第6スロット三澤 敏子(みさわとしこ)さん。73歳でこんな幸せな経験ができると思わなかったです。本当に夢のようでした。10年ほど前に股関節の手術をして、その傷がまた痛み出していましたが、沿道からのたくさんの応援のおかげで、無事大役を果たせました。背中を押してくれた皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

第11スロット古谷 輝美(ふるたにてるみ)さん。中学生からずっと陸上をやっていて、自分の熱い走りで、少しでも多くの人にスポーツを愛してもらうきっかけになれば、という思いで走りました。聖火リレーの経験を活かし、スポーツはもちろん、さまざまなをことを通じて、みんなに前向きな気持ちを届けていきたいです。

3人の市民ランナーが使用したトーチ3本を、5月31日(月曜日)~6月18日(金曜日)に市役所内アトリウムに展示。以降は、オリンピック終了まで、三澤敏子さんのトーチをご覧いただけます

開催日情報

令和3年5月30日(日曜日)

場所情報

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