外出自粛の時だからこそおもしろ川柳で頭の体操！

市シニアクラブ連合会主催のおもしろ川柳コンテスト表彰式が、高椋コミュニティセンターで行われました。同コンテストは、新型コロナウイルス感染症の影響で活動が制限された高齢者に、頭の体操となる活動として、川柳に挑戦してもらおうと企画。「新型コロナウイルス」や「自粛」など、昨今の情勢をテーマとした今回は、60歳以上の市内在住者402人から、727句の応募があり、ユーモアあふれる18作品が入賞しました。

【最優秀賞】
「ようきたの　いつも来んのに　こんな時」
　酢原　節子さん(三国町)
　～ 最優秀賞受賞 喜びの声 ～
　初めて川柳を詠んだので、最優秀賞と聞いてまさか自分がと驚きました。

【優秀賞】
「ウィルスの　怖さ妻とは　いい勝負」
　北野　和枝(きたの　かずえ)さん(三国町)

「園児等(ら)が　マスクの中から　コンニチワ」
　中村　信子(なかむら　のぶこ)さん(丸岡町)

「危機管理　教えてくれた　新コロナ」
　緑波(りょくは)さん※(春江町)

「手作りマスク　帰省かなわぬ　子に送る」
　潤子(じゅんこ)さん※(坂井町)

　※ペンネーム

最優秀賞を受賞した酢原節子(すはらせつこ)さん(右)と市シニアクラブ連合会の寺嶋康至(てらしまこうじ)会長(左)

開催日情報

令和2年8月24日（月曜日）

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