450年もの間継承され続けている「舟寄踊」

丸岡町舟寄に約450年前から伝わる伝統行事で、県無形民俗文化財に指定されている舟寄踊が、旧北陸道で行われました。舟寄踊は戦国時代、舟寄に館を構えていた朝倉義景の家臣、黒坂景久が姉川の合戦に出陣する際、領民らが武運長久を祈って踊ったのが始まりと言われています。毎年8月15日に行われている舟寄踊ですが、今年は台風の影響で翌日の開催となりました。

浴衣や早乙女姿の住民たちが、道いっぱいに輪を広げ賑やかに踊りを楽しんだ

開催日情報

令和元年8月16日(金曜日)

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