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更新日:2021年4月16日

坂井高とタッグ組み 若者目線で“地方創生”(3月20日)

市と県立坂井高校は、平成27年度のシティセールス事業で協働・連携を図ります。坂井高校が、「課題解決型キャリア教育授業のテーマを地方創生にしたい」と市に提案し実現。ビジネスコース2年生を中心に、生徒全員で取り組みます。居住促進や産業振興など8事業で若い世代の発想や提案を反映。将来、地域を支える人材の育成にも期待されます。
工業・農業・家庭系のコースを構える総合産業高の同校は、毎週木曜日の7限目に「パワーアップタイム」と呼ばれる講座を実施。自身の進路について考えるこの講座やマーケティングの授業を中心に行います。
市シティセールス推進室の職員から事前ガイダンスを受けた生徒たちは、この事業名を「SAKA-AI(さかあい)プロジェクト」と命名。地元の魅力や愛着を感じられるように、と願いが込められています。意気込みを聞かれた生徒たちは、「自分の手で坂井市の魅力をPRしていきたい」「自分たちで育てた野菜を使ったレストランを開き、おいしさを知ってもらいたい」「観光客が増えるような企画をしたい」と意気揚々。坂本市長は、「生徒が地元の魅力や課題をよく知るというだけでも大きな成果。そのためにも高校生が自分たちの手で作るということが非常に重要。たとえば、ゆりの里公園再整備事業で考えている飲食ブースを“高校生レストラン”にして、飲食だけでなく設備などに関しても協力してもらえたら」と話していました。市ではそのほか、「坂井市魅力PRパックツアー」の観光コースの1つを生徒たちに企画してもらい、高校生目線での魅力発信を考えています。

自分たちで考えたプロジェクト名「SAKA-AIプロジェクト」の手作り看板も用意し、今後の活動に意欲を見せる生徒たち
自分たちで考えたプロジェクト名「SAKA-AIプロジェクト」の手作り看板も用意し、今後の活動に意欲を見せる生徒たち

開催日情報

2015年3月20日

 

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