少林寺拳法連盟三国湊支部が20年連続最優秀賞の快挙（6月29日）

福井県少林寺拳法連盟主催の少林寺拳法福井県大会が6月29日（日曜日）に福井市の県立武道館で開かれ、少林寺拳法連盟三国湊支部（支部長　見崎俊次）が団体演武小学生の部で最優秀賞に輝きました。
同支部が同種目での最優秀受賞は、20年連続。
大会では、6人が1チームとなり、日ごろ磨いた技を披露。きびきびとした技を繰り出し、技の気迫と正確さなどを競いました。
受賞メンバーのリーダー、西川拓実（にしかわ　たくみ）さん（三国南小6年）は「19年連続で最優秀だと聞いていたので緊張した。結果を聞いたときは、本当にうれしかった」と受賞の喜びをかみしめていました。
受賞した団体のメンバーは次のとおり。（敬称略）
西川拓実（にしかわ　たくみ）（三国南小6年）
西端浩人（にしばた　ひろと）（三国南小6年）
土田留衣（つちだ　るい）（雄島小6年）
中村将士（なかむら　まさし）（雄島小5年）
橋向輝若（はしむかい　てるまさ）（芦原小4年）
宗 玲慈（そう　れいじ）（あわら市本荘小3年）

20年前に最優秀賞に輝いた同支部第1期生も喜びのコメント。
見崎竜太（みさき　りゅうた）さん（福井県警勤務）は「すごくうれしい。勝ち負けではないが、一つの成果として道場の高いレベルを証明してくれてうれしい」。仙波憲人（せんば　のりひと）さんは（嶺北三国消防署勤務）は「毎年結果を見て、本当にうれしかった」。
また日々の練習を見ている、第1期生で現在あわら泉都支部長の牧田修一（まきた　しゅういち）さんは「自分が初めて最優秀賞を取ってから20年経過したことを思えば、感慨深く非常に嬉しく思います。」と話していました。

喜ぶメンバー（前列・中列）と受賞を祝い駆けつけた同支部第1期生（後列）

2008少林寺拳法福井県大会団体演武小学生の部