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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2024年4月16日
スプレー缶やカセット式ボンベの中身には、多くの製品で可燃性のガスが使われています。ごみに出す際の取扱いを誤ると、爆発・火災などの事故につながる恐れがあります。
ごみに出す際は、以下のような処置を行い、分別のルールを守って出してください。
製品を使い切って、缶を空にしてください。
スプレー缶などに取扱い方が書いてある場合は、その方法に従ってガス抜き等を行ってください。
※火気のない風通しのよい屋外で行ってください。
中身を全て使い切ったら、穴を開けて残ったガスを出してください。穴を開ける作業は、必ず火気のない風通しのよい屋外で行ってください。
※屋内で穴を開けると、近くの火気や静電気に引火することがあるため大変危険です。また、一度に大量に行わず、少しずつ行うようにしましょう。
穴が開いていないスプレー缶は、ごみ処理施設内で爆発し、大規模な火災や破砕機を損傷する原因になります。必ず穴を開けてから出してください。
「びん」収集の日に、ごみステーションに専用のコンテナが設置してありますので、その中に入れてください。
アパート・マンションにお住まいで地区のごみステーションに出すことができない方は、市役所本庁や各支所に持ち込んでください。
ごみ分別のルールを守らずに、燃やせないごみと一緒に可燃性ガスが残っているスプレー缶やカセットボンベが出されると、ごみ収集車内で押しつぶされた際、漏れたガスに引火して火災が発生する恐れがあります。
大きな火災になると爆発やごみ収集車の炎上で、作業員や通行人、また周辺の住宅などに被害が及ぶためとても危険です。
分別のルールを守り、ごみ収集車の車両火災事故防止にご協力ください。
写真:スプレー缶混入によるごみ収集車両の火災
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