Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ホーム > 観光・文化・スポーツ > 観光 > 観光・イベント情報 > 雄島を舞台にした「朱色の化身」作家・塩田武士に特別インタビュー!
ここから本文です。
更新日:2023年7月29日
これまでにも多くのヒット作品を生み出している作家・塩田武士が、福井県坂井市の「雄島」を重要な舞台の一つとした小説「朱色の化身」を今年の3月に刊行しました。
デビュー10周年を記念したこの作品は、小説のリアリティを追求するために何度も現地取材を重ね、構成から4年もの月日をかけて完成しました。
今回、度重なる取材から見えた坂井市や、舞台として描かれた「雄島」について、特別インタビューを実施!
その模様を坂井市公式Youtubeチャンネルに公開しています。ぜひご覧ください!!
東尋坊の沖合いに浮かぶ「雄島」は、昔から海の神様の島として崇められ、今でもうっそうとした自然林で覆われている神秘的な島です。
島内には大湊神社と雄島灯台の他には目立った人工物がなく、島を一周する遊歩道をたどってみれば、日本海に浮かぶ小島の自然を満喫できます。
また、対岸の安島地区では、4月下旬から5月にかけてワカメ漁が行われ、この時期、獲れたてのワカメが天日干しされると、港は磯の香りに包まれます。
作家・塩田武士。1979年 兵庫県生まれ。
神戸新聞社在職中の2010年に『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞し、作家デビュー。2016年の作品『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞。俳優・大泉洋に当て書きした長編『騙し絵の牙』は、2018年の本屋大賞6位。大泉洋を主演に映画化となる。そして、2022年3月。最新作・「朱色の化身」を刊行。
お問い合わせ
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください
Copyright © 2016 City Sakai All Rights Reserved.