品川区教委が視察 市が誇る教育現場（1月21日）

東京都品川区教育委員会が、学力と体力が全国上位である福井県の教育現場から、指導の手がかりを得ようと市へ視察に訪れました。菅谷正美(すがや　まさみ)教育委員長ら7人の視察団は、坂本市長らと市の学校教育への取組みについて懇談。一団は丸岡南中学校を訪れ、教科ごとに生徒が移動する授業方式など独自教育の説明を受けながら施設を見学していました。菅谷教育委員長は「先生たちの子どもや地域を愛している思いがひしひしと伝わった」と話していました。
今回の視察は、市と品川区は特別区全国連携プロジェクト(※)に取り組んでおり、この度、教育分野でも関心をもったことにより行われました。
※東京都と全国各地域が、経済・文化・人の交流などを通して継続的に発展・成長していくことを目的に、東京23区が制定したプロジェクト

丸岡南中学校の多目的ホールを視察。部活動のトレーニングの場所としても活用している

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