伝統ある厳かな舞　日向神楽を奉納（9月21日）

県の指定文化財の「日向神楽」が丸岡町長畝の八幡神社で行われました。日向神楽は、祖先の慰霊、五穀豊穣と世の平穏を願う神事であり、神話「天の岩戸」(あまのいわと)を演題にしています。
今年は両日で16番の舞を披露。笛や太鼓、鉦(しょう)の音楽にあわせ、おはらいを行う「置位」(おきい)や天照大神が岩戸から出て初めて舞う「眞ノ舞」(しんのまい)などを優雅で華麗に舞う姿に、観衆は見とれていました。

天の岩戸を押し開く、「戸取」(とどり)の舞

静から動へ、優雅で華麗な舞で、観客を魅了する

笛、太鼓、鉦の演奏で、舞の魅力を高める

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