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更新日:2021年4月8日

水の恵みと五穀豊穣への感謝 氏子が見せる伝統の神事(9月14日)

県指定無形民俗文化財の「表児(ひょうこ)の米」が、丸岡町北横地の布久漏(ふくろ)神社と表児の米研修会館で行われました。約100人の地元の氏子たちが神社でおはらいを済ませ、会館で肩を組んで床を踏み鳴らす「おたしより」を行った後、数人ずつで巧みに玄米をつく「米搗ち(こめかち)」を披露。歌に合わせた杵さばきに観客は見入っていました。また重さ60kgの臼を持ち上げる「盤もち」や、むしろに落ちた玄米をテンポよくはたき集める「むしろたたき」に歓声や拍手が沸き起こりました。

軽快に、杵が絡み合うことなく米搗ちを行う。長年続けてきたからこその成せる技である
軽快に、杵が絡み合うことなく米搗ちを行う。長年続けてきたからこその成せる技である

大人と子どもで二重の輪になり「おたしより」を
大人と子どもで二重の輪になり、おたしよりを行う

米一俵分の重さである60kgの臼を持ち上げ、
重さ60kgの臼を持ち上げ、力強い姿勢を取ると、観客からは拍手喝采が起こった

親子ならではの息の合った、むしろたたき
親子ならではの息の合った、むしろたたきを披露。体を前後上下に揺らし、リズムよく米をたたき落とす

開催日情報

2014年9月14日

場所情報

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