地域おこしに若いパワー　3代目の協力隊が就任（4月11日）

都市に住む若者が農山村で生活し、さまざまな地域おこし活動に取り組む「緑のふるさと協力隊」の委嘱式を市役所で行いました。竹田地区で1年間活動する隊員は栗田彩香さん（茨城県石岡市）で、自分がやりたいことを求めて大学を休学し参加。今後は祭りやイベントの手伝いをしながら、集落の生活の中でまちおこしの方法を見つけていきます。
3代目となる緑のふるさと協力隊を受け入れた坂本市長は、「早く慣れて頑張ってほしい。来年の任期が終わった後もここに住みたいと思ってもらえるくらい気に入ってくれたら」と歓迎しました。
地元でもまちおこしのイベントに携わっていた栗田さんは、「もっと深く地域の中に入っていきたいと思って参加したので、いろいろな人に出会うのが楽しみ。一緒に暮らして話をしていく中で、竹田の魅力を見つけて学んでいきたい」と意欲的に話していました。

参加のきっかけや活動への期待などを市長に語る栗田さん（左）

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