資源を見つめ直し活用　魅力的な村づくりを議論（10月25日）

地域資源を生かした自給する村づくりを目指して、竹田公民館で「全国ふるさとフォーラム2013」が行われました。NPO法人地球緑化センターと市が呼びかけ、地元住民や県内外の緑のふるさと協力隊員など27人が集まり議論。グループに分かれて竹田地区の資源が何かを考え、それをまちづくりにどう生かしていくかなどを話し合っていきました。
「竹田の資源は人のつながりと温かさ」という意見が出たグループでは、住民が祭りで伝統の踊りを教え合うなど良い人間関係があると発表。「そうしたことをアピールすることにより、人のつながりを実感した人が竹田に来てくれるのでは」と話していました。
また、「廃校になった竹田小学校を福井の子どもたちの生涯学習の拠点にしてはどうか」という意見も挙がり、自然に触れ合える環境を生かしたまちづくりに期待する声もありました。

「竹田の普段の生活そのものが、外の人から見たら魅力的」と積極的に意見を出していく参加者たち

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