Ｍ7.4の直下型地震を想定し　市総合防災訓練を実施（10月16日）

市総合防災訓練を10月16日（日曜日）に大関小学校で行いました。
防災関係機関の連携を確認するとともに、市民の防災意識を高めようと大関地区の区民や関係者ら約1,000人が参加しました。今年は東日本大震災を受けて、参加型の訓練を例年より多く実施。参加者は空き缶を使った炊飯や、ダンボールを用いた簡易トイレ作りなどを体験し、地域防災力の向上を図っていました。

約500人の区民が参加したバケツリレーによる初期消火訓練

電気やガスが途絶えた非常時を想定したサバイバル炊飯訓練

市社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げ、ボランティアの登録方法などを確認

ダンボールとベニヤ板で簡易トイレを手際よく作製

浸水を想定し、土のうを積む参加者

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