「ラボちゃん」救出劇を熱演 命や自然の尊さを伝える（12月13日）

市民劇団「虹の会」子ども劇場によるミュージカル『イルカのラボちゃん』が12月13、14日（土、日）、みくに文化未来館で上演されました。
ロシアタンカー重油流出事故をめぐり、赤ちゃんイルカの救出劇を描いた絵本を舞台化したもので、総勢77人の子どもたちが、歌や踊りで命や自然の大切さを表現。会場に訪れた満員の観衆から、割れんばかりの拍手を浴びていました。

元気な歌やダンスなどが繰り広げられた「イルカのラボちゃん」のステージ

漂着したナホトカ号の船首から真っ黒の油が。「元のきれいな海を返して！」

全国からボランティアが結集。みんなできれいな海を取り戻そう！

多くの支えのおかげで元気を取り戻したラボちゃん（右）

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