坂井市食育市民ネットワークとは

坂井市食育市民ネットワークとは

概要

食は生きる上での基本であり、食育は健全な食生活を実践できる人間を育てることです。国は平成17年に食育基本法を制定し食育基本計画を策定しました。それを基本に坂井市は平成21年度に坂井市食育推進計画を策定しました。

それまでも、坂井市では、地産地消、安全な食品、生活習慣病予防、伝承料理などそれぞれの分野の団体が、それぞれのアイデアで食育活動に取り組んでいましたが、他の団体の活動はほとんど知ることがなく、坂井市民にそれぞれがばらばらに対応しているのが現状でした。

そこで、市民ワークショップの中から食育に携わる者が情報交換し相互に理解しあうことでより効果的に市民に食育を推進することができるのではという声が上がり、食育市民ネットワーク設立に至りました。

まだまだ小さな輪ですが、だんだんと大きな輪になることを期待しています。

活動内容

活動団体等相互の情報共有や意見交換、食育推進計画の進歩状況や活動の方向性を協議し、自主的な活動を創出する場として次のことを行う。

• 会員間の情報の交換、活動の協力をしていく
• 会員間の交流、研修等を行う
• 食の大切さを地域やイベント等で市民に伝えていく
• 食育に係る取り組み内容調査や情報を提供していく