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更新日:2021年10月13日
三国町米ケ脇地区の白山神社で、市指定の無形民俗文化財である海女唄(あまうた)の奉納が行われました。江戸時代中期に当時の福井藩主・松平重富が見物したという記録が残る海女唄。歌詞の中に多用される「ホイーホイー」という詞は、海女が水面に浮かび上がったときの呼吸音(口笛)といわれています。奉納では、同地区の海女が踊りを披露し、海の安全を願いました。
安宅とし子(あたかとしこ)さんが唄った音源を利用し奉納。孫の弥生(やよい)さん(中央)が踊り、次世代へ継承されている
令和3年9月12日(日曜日)
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