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更新日:2021年4月6日
中学生に多い自転車の事故に注意を呼びかけるため、今年からスマートサイクル広報大使に任命されている競輪選手の野原哲也(のはら てつや)さんが6月15日(金曜日)、丸岡中学校で交通安全教室を行いました。教室には同校卒業生の北川紋部(きたがわ もんぶ)さんら福井県の競輪選手4人も訪れ、217人の生徒の前で講演。事故に合わないためのルールやヘルメットの重要性の話をすると、生徒らは熱心に聞き入っていました。
会場には競輪選手がトレーニングで使用する器具や、自転車運転のシュミレーション機を設置。生徒たちは器具を通して、自転車の危険性や事故回避の方法などを学んでいました。また、グラウンドでは通学用の自転車を点検。選手が先導しながら、安全運転の基本を確認していました。
野原さんは、「今後もこういった活動をして、自転車の普及と安全に貢献していきたい」と語り、各学校で積極的な活動をしていくことを約束していました。
トレーニング器具を使っての自転車体験。負荷を強めていくとペダルが漕げないほどの重さに
シュミレーションを使って、思わぬところで起こる事故や日常生活に潜む危険を検証
グラウンドでは自転車に乗る前の安全点検。選手の後に続いて走行訓練する生徒ら
2012年6月15日
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