3年間の集大成を華やかに　個性輝くスーパーモデルたち（1月30日）

三国高校家政科3年生による卒業制作作品発表会が、1月30日（土曜日）にみくに文化未来館で行われました。
3年生35人が、自ら制作した135着をファッションショー形式で披露。2部構成で行われ、1部ではこれまでの授業や文化祭などで作られた衣装、2部では発表会のために作られた衣装を自らがまとい、構成や演出、選曲も自分たちで手がけました。会場には家族や友人、先輩や後輩など約400人が見学に訪れていました。

今年のテーマは「Jewelry　Puzzle」。フリルやリボンなどを多用した、華やかなデザインの衣装が多く見られました。ファッションショー形式ということで、衣装以外にも普段あまり行わないメークやヘアアレンジに挑戦するなど、どの生徒も気合十分。きれいに着飾ってステージに登場すると、客席からは「かわいい」「きれい」などの大きな歓声とともに、カメラや携帯電話のフラッシュが飛び交っていました。

ファッションショーリーダーの川西有紗（かわにし　ありさ）さん（三国高3年）は「ショーがいいものになってよかった。ショーを通じてみんなで協力する大切さを学べた」と成功を喜んでいました。

ファッションショー
苦心して製作した衣装が一堂に。その華やかさに観客も目を奪われる