笑顔が弾けた！　大賞に本市から2人（1月28日）

第7回新一筆啓上賞「笑」の入賞者発表会が、1月28日（木曜日）に霞の郷で行われました。
国内外から応募のあった33,843篇の中から、本市の山崎柊（やまざき　しゅう）さんと大久保緒人（おおくぼ　つぐと）さんの作品が、見事大賞に輝きました。

発表会では、丸岡中学校生徒が受賞作を朗読。作品が紹介されるたび、会場からは賞賛の拍手が沸き起こってきました。審査にあたったシンガーソングライターの小室等さんは「作品から、時代の世相や、ほのぼのとした家族愛が感じられた。日本人は表現することが苦手と言われるだけに、この“手紙文化”の広がりは意義深い」と総評を述べていました。

【大賞】

• 山崎柊さんの作品
  「ほけんの先生」へ
  ぼく30キロ、弟16キロ、妹13キロ、わらい声が一番大きいのは妹
• 大久保緒人さんの作品
  「きょうりゅうたち」へ
  ケラケラケラ、トリケラトプスも、わらっていたかな。

なお、本市からの大賞以外の入賞者は、次の皆さん（敬称略）

【特別賞】

• 中野優花（なかの　ゆうか）　丸岡中学校1年
• 松本明日佳（まつもと　あすか）　丸岡中学校3年
• 田中陸玖（たなか　りく）　明章小学校3年

【丸岡青年会議所賞】

• 中田寛翔（なかた　ひろと）　長畝小学校1年
• 坂下昌幸（さかした　まさゆき）　平章小学校1年
• 北川友貴（きたがわ　ゆうき）　長畝小学校1年
• 黒田将輝（くろだ　まさき）　高椋小学校6年※「輝」の字は光ヘンでなく口ヘン
• 諸江円佳（もろえ　まどか）　三国南小学校3年

「弟と妹を笑わせるのが得意」と、笑顔を見せる山崎さん

大好きな恐竜の本を手にし、級友に祝福される大久保さん

入賞者発表会では、丸岡中生徒の朗読で上位50作品を紹介

開催日情報

2010年1月28日

場所情報