地域の発展に力を　市と福井大学が連携を強化（3月2日）

市と国立大学法人福井大学は包括的連携に関する協定書を結びました。具体的な連携内容は人口減少問題対策に関することや、病院間の医療スタッフの交流などです。協定を交わした坂本市長からは「福井大学の専門的知識が行政にとっての心強いものとなる」と話し、眞弓光文(まゆみ　みつふみ)学長は「知の拠点として地域に貢献していきたい」と話しました。

連携事項は次のとおり

1. まちづくり・地域づくりの推進に関すること
   
2. 教育・文化・スポーツの振興、生涯学習の推進に関すること
   
3. 観光振興・産業振興など、地域経済の発展に関すること
   
4. 自然環境の保全と共生および防災対策の推進に関すること
   
5. 医療・保健・福祉の向上に関すること
   
6. 国際交流・地域交流の推進に関すること
   
7. その他、目的を達成するために必要な事項に関すること

坂本市長と眞弓学長が協定書に署名し締結

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