災害の被害を最小限に　訓練通して連携を強化（5月11日）

大規模火災を想定し、嶺北消防組合坂井消防団が新保公民館周辺で火災防ぎょ訓練を行いました。全26分団と女性消防団から498人が参加。初動体制の確認やエアテントでの応急救護法などを訓練しました。住宅地での放水訓練では消防栓が使えない場合に備え、九頭竜川から水を供給。被害を最小限に食い止めるために、各消防団の連携を確認しました。

全員で協力して、手際よく放水作業を行う坂井消防団員たち

九頭竜川から水を供給するため、細い路地いっぱいに伸びるホース

防災道路から川に向かって一斉放水を行う団員ら

応急救護所を設営し、負傷者の避難誘導訓練を行う女性消防団員たち

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