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更新日:2021年4月19日
9月にブラジル・マセイオで開かれる「第6回ビーチバレー大学世界選手権大会」に日本代表として福井県から初出場する道木優輝(どうぎ ゆうき)さん(丸岡町今市)の激励会は、8月21日(火曜日)に教育長室で行われました。川元教育長が「(仕事との両立・練習環境などさまざまな壁をのりこえて築き得た)自分の力を存分に発揮して」と、激励の言葉を送りました。この大会は、2年に1回開催。28歳以下の大学在学中または卒業後2年までの人が出場できるもので、日本からは今回、道木さんを含む8人(男女4人・2チームずつ)が挑みます。
道木さんは178センチと、ビーチバレーの選手としては大柄ではないが、ずばぬけた跳躍力とボールコントロール(パスの正確さ)が強みの選手。現在、小学校で講師を務めながら、保健体育の教員を目指しています。
県内での練習は、あくまでも基礎が中心。世界大会に出場するペアが関東在住であること、ビーチバレーコートが整備されている砂浜があることから、週末に関東に出向き、ペアと息を合わせながら実践練習を行っています。
一緒に世界大会に出場する男子選手は、道木さん以外の3人はすでに前回の世界大会を経験済み。「その中で、自分の持ち味を生かして、自分にできる仕事を精一杯したい」と話す、道木さん。過去5回開かれたこの大会で、日本人選手の最高位は5位だそうで、初出場ながら「それを上回るのが目標」と、目を輝かせていました。
教育長に活躍を誓う道木さん(左)
ビーチバレーの魅力や意気込みを熱く語る
2012年8月21日
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