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更新日:2021年4月6日
本市の日本一短い手紙「一筆啓上賞」と愛媛県西予市の日本一小さなキャンバスの絵「かまぼこ板の絵展」のコラボ展のスタートから1年。京都市を皮切りに、これまで全国7都市で開催され、来場者に大きな感動を与えています。
1周年目の開催となった長野県岡谷市の会場には、約3200人が来場。5行程度の手紙と手のひらほどの絵が表現する”物語”が心の琴線に触れ、思わずハンカチで目頭を抑える来場者も。
また同会場では、目の不自由な人でも作品が理解できるよう”立体本”の展示もありました。立体絵本とは、絵に凹凸が施され、手紙の朗読を聴きながら、点字と手触りで絵を感じることができ、作品を味わえるもの。初めての試みに、来場した視覚障がい者は「面白い試みだと思います。改善の余地はあるものの、目の不自由な人でも作品を感じることができる」と話していました。
思わずハンカチで目頭を抑えようする参加者も(長野県岡谷市の会場:9月6日~15日)
日本一短い手紙とかまぼこ板の絵の物語の「立体本」を”読む”視覚障がい者
岡谷会場では、新一筆啓上賞の審査員・中山千夏さんの朗読会も開催。中山さんが新一筆啓上賞入賞者との出会いがきっかけで執筆した絵本「どんなかんじかな?」が朗読されました。
2008年9月6日
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