自分らしくいるために　在宅医療を正しく知る（5月17日）

坂井市障害者プラン住民会議による講演がいねすで行われました。「在宅で看取る・当たり前の社会へ」という題目で行われ、講師を務めたのは福井市内で在宅医療を行うオレンジケアクリニック代表の紅谷浩之氏。薬の管理や介護保険のサービスなどの疑問を寸劇で再現し、紅谷さんが経験談を交えて答える形で進行していきました。紅谷さんは「在宅医療は自分らしく最後まで生きるための一つの手段。選択肢の一つにするためにも、本人、家族、社会が正しい知識を持つことが大切」と話していました。

笑いも交えながらの寸劇に会場全体が引き込まれる

シリアスな場面も

体験談などを使いわかりやすく解説してくれる紅谷浩之(べにや　ひろゆき)氏