地域の居場所を見つけよう！坂井市居場所マップがオープンしました

　坂井市では、地域の居場所づくり事業におけるDXの取り組みとして、地域の居場所を探すことができる「坂井市居場所マップ」を坂井市WebMap（※1）上に作成しました。このマップは、坂井市内の公共施設や民間施設など、様々な場所で開かれている居場所を、地図上で簡単に探すことができます。
　また、居場所の詳細情報（場所、開催頻度、内容、対象者など）も掲載されており、居場所選びの参考にすることができます。
　地図にデジタルを活用することで、居場所の情報をより多くの人に届け、地域の居場所づくりをより活性化させることを目指しています。

 ※1 坂井市WebMap・・・坂井市の公共施設や鉄道駅といったさまざまな位置情報を、電子地図にて提供するシステム。ハザードマップやAED保有施設も搭載しており、それぞれを重ねて表示することが可能です。

居場所とは？

　「居場所」とは、高齢者、障がいのある方、子どもをはじめ、地域住民の誰もが気楽に立ち寄ることができ、自由な時間を過ごすことができる場所のことです。
　近年、高齢者の単身世帯や気がかりな子どもが増える中で、見守りや生活支援など「市民の連携による地域での支えあい体制の整備」の重要性が増してきています。住民同士が気軽にふれあい、交流する場をつくる、いわゆる「地域の居場所づくり」が全国各地で広がっていますが、本市でもこうした取り組みが進められています。

坂井市居場所マップについて

居場所マップはこちら（坂井市WebMapが開きます）

現在、居場所マップには以下の居場所の情報が掲載されています。

今後、掲載する情報を拡充していく予定です。

• 高齢者サロン(詳細情報の連絡先は運営事務局（坂井市社会福祉協議会）につながります)
• 子ども食堂

使用方法

1.上記リンクから「坂井市WebMap」を開きます

2.左上のメニュー（地図）を選択し、重ねたい位置情報を選択

　（例）「医療・福祉」カテゴリから「AED設置施設」を選択すると、現在の表示情報に重ねて表示されます

3.地図上に表示されるアイコンをクリック（タップ）すると、詳細情報が表示されます