空き家を解体する工事への補助金はありますか

質問

回答

市では、老朽化した危険な居住用の空き家を解体・除却するための工事費へ一部補助しています。市が外観目視により老朽度を判定し、一定以上の老朽度が認められる建物が対象となります。加えて、解体後の敷地にその他の建物が残らないことなどの各種要件があります。対象となる要件や補助額など補助について詳しくは、下記の住宅関係補助一覧の坂井市空家除却支援事業をご覧ください。

これら対象となる要件以外での工事の場合（例えば、老朽度が認められない建物の解体・除却（旧耐震住宅建替え除却支援事業の対象以外）や、解体後敷地内に他の建物が残る場合、住居以外の倉庫の解体・除却など）の市の補助はありません。

また、居住誘導区域内で昭和56年5月以前に建てられた住宅を解体し、新たに住宅を建築する場合に、解体・除却工事費への補助があります。対象となる要件や補助額など補助について詳しくは、下記の住宅関係補助一覧の坂井市旧耐震住宅建替え除却支援事業をご覧ください。

なお、これらの補助事業は、工事契約前に申請が必要です。補助対象となる場合でも契約後や工事後に申請される場合は、補助対象外となりますのでご注意ください。