福井大地震、能登半島の災害を教訓に、15日に明章小で 防災教室

6月2日

東

市民協働課
高椋東部コミュニティセンター

0776-66-4422

福井大地震、能登半島の災害を教訓に！
防災教室を開催します

　私たちが住む高椋東部地区は、1948年に発生した福井大地震(マグニチュード7.1の直下型地震)の震源地(丸岡町末政地係)とされています。また、昨年の能登半島地震、豪雨被害を目の当たりにして、身近に起こりうる災害に備えた防災対策は非常に重要であると認識しています。
　そこで、たかとりの郷づくり協議会・高椋東部地区区長会では、災害を住民自ら考え、体験型をベースとした防災教室を6月15日(日)に開催します。
　自衛隊福井地方協力本部の隊員を招き、能登半島の人命救助や避難所支援に従事した際の支援活動を映像で見て、住民同士でディスカッション。また、嶺北丸岡消防署・地元消防団からは、初期消火や災害時に活躍する各種支援車両を出動いただき、体験します。「誰ひとり取り残さない」をキーワードに安心安全な地域づくりを目指し、地域一体となって学び、体験する防災教室ですのでぜひ取材をお願いします。


　【炊き出し訓練】ハイゼックス（ビニール袋）を使った非常食の調理体験
　【実地訓練】　　ロープワーク、簡易担架訓練、応急手当、放水体験
　　　　　　　　　支援車両の展示、高機動車の体験試乗、災害救助パネルの展示
　【〇×クイズ】　災害時の地域福祉をわかりやすく学習
※自衛隊員の方々は映像学習のほか、ロープワークなど実地訓練で指導いただきます。
　　　　　　　　　　　　　記
　　と　き　6月15日(日)　9：00～12：00
　　ところ　明章小学校体育館、グラウンド（坂井市丸岡町油為頭第14号5番地）
　　参加者　明章小学校児童と保護者、地区住民、区長、福祉関係者
　　主　催　たかとりの郷づくり協議会・高椋東部地区区長会

　【スケジュール】
　　　　9:00　開会
　　　　9:15　災害現場の映像上映と参加者同士のディスカッション
　　　　9:30　炊き出し訓練
　　　　10:00　実地訓練(ロープワーク、簡易担架、応急手当、高機動車体験、
　　　　　　　　放水、支援車両)
　　　　11:45　○×クイズ形式　災害時の地域福祉について
　　　　11:55　閉会
　　　　12:00　終了

報道資料（PDF：508KB）

チラシ（PDF：3,043KB）