「第77回人権週間」街頭啓発

「世界人権宣言」は、基本的人権及び自由を尊重し確保するために、世界の全ての人々と全ての国々とが達成すべき共通の基準として、1948年12月10日の第3回国際連合総会で採択され、本年で77年目を迎えます。
今でも、いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する不当な差別や偏見、部落差別（同和問題）、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。
本年も12月4日から10日までの一週間を「第77回人権週間」と定め、世界人権宣言の意義を訴えるとともに人権尊重思想のさらなる普及高揚を図ることを目的に、全国各地で啓発活動が行われます。
坂井市でも下記のとおり市内のショッピングセンターで街頭啓発を行います。