エコスタイル（軽装勤務）の本格運用について

市では、公務の効率化及び省エネルギーの推進を図るため、毎年、クールビズ（夏季の軽装勤務）に取り組んでいます。

一方、国においては、令和3年度からクールビズ及びウォームビズ期間を一律に呼びかけることをやめ、気候等にあわせて各自の判断により、通年で働きやすい服装での勤務を奨励しているところです。

このような状況を受け、多様で柔軟なワークスタイル及び脱炭素型ライフスタイルとして、エコスタイル（軽装勤務）を実施することとしました。

 

市民の皆さま、ご来庁される皆さまのご理解をお願いいたします。

 

 

目的

• 働き方改革の一環として、職員自らが気候や体調に合わせた服装をすることで、多様で柔軟なワークスタイルへの意識や業務の効率化を図る
• 過度な空調に頼ることなく快適に執務できる環境を整備することで、更なる省エネルギーを推進する

取組み内容

• これまでクールビズ（夏季の軽装勤務）として試行的実施していたエコスタイル（ノーネクタイ・ノージャケット等）を、通年で実施します。
• 気候や体調に合わせて、職員個々の判断による半袖シャツやセーター等の着用を推奨します。
• 省エネルギーの観点からも過度な空調に頼ることなく快適に執務できる環境の整備に努めます。

運用開始日

令和5年4月1日

その他

• 公務員として品位を損なわない節度ある服装とし、市民等来庁者に不快感や不信感を与えるようなことなく、かつ、業務遂行に支障が生じないよう、また、華美な服装は避け、公私をわきまえた服装を心掛けます。
• TPOをわきまえ、式典や儀式への出席、市民が参加する会議、外部主催の会議、市が主催する会議等、社会通念上必要とされる場合には、ネクタイ及びジャケットを着用するなど適切な服装とします。
• ネクタイ及びジャケット着用を一律に禁じるものではありません。