5歳~11歳の新型コロナワクチン接種について(小児接種)
このページは令和5年9月28日時点の情報です。今後変更の可能性がありますのでご注意ください。
このページでは、接種当日に5歳~11歳のお子さん(5歳の誕生日前日から12歳の誕生日前々日まで)が対象となる接種についてお知らせします。
(乳幼児(生後6か月から4歳)および12歳以上の人の接種については各ページをご覧ください。)

初回接種について(1・2回目接種)
対象者
接種日において5歳~11歳(5歳の誕生日前日から12歳の誕生日前々日まで)のお子さん
実施期間
令和6年3月31日まで
1・2回目接種のワクチンの種類・回数
- ファイザー社製の小児用オミクロン株対応2価ワクチン(5歳~11歳用)
※令和5年9月30日以降は、ファイザー社製オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンを使用します。
- 2回接種
- 原則、同じ種類のワクチンを3週間空けて接種します。(1回目を接種した日の3週間後の同じ曜日から2回目が接種できます。)
- 1回目を令和5年9月19日までに接種し、2回目にオミクロン株XBB.1.5対応(1価)ワクチンを接種する場合は、交互接種として4週間の接種間隔が必要となります。
1・2回目に乳幼児用ワクチンを受けた後に5歳を迎えた場合
1・2回目に乳幼児用ワクチン(生後6か月~4歳用)を接種し、3回目の接種がまだの場合は、5歳を過ぎた場合でも3回目は乳幼児用ワクチンを接種します。
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令和5年秋開始接種について(3回目以降の接種)
対象者
初回接種(小児用1・2回目接種または乳幼児用1~3回目)を終了した5歳~11歳のお子さん
実施期間
令和5年9月20日から令和6年3月31日まで
※ただし、坂井市内ではワクチン供給の関係上、令和5年9月30日より接種を開始します。
接種券について
- 接種券は9月27日(水曜日)に発送しました。
ただし、令和5年7月以降に接種を受けた人には、前回接種から3か月経過した月の下旬に接種券を発送します。
- 令和5年秋開始接種用の「ピンク色」の接種券のみ使用可能です。
【注意1】これまでに送付した白色の接種券は、9月20日以降は使用できません。未使用の接種券がある場合も、新たに届くピンク色の接種券をご使用ください。

【注意2】ピンク色の接種券が届いたら、用紙に直近の接種記録が正しく記載されているかご確認ください。接種券発送日の間際に接種を受けると、接種券に接種回数や記録が反映されません。直近の接種記録が正しく記載されていない接種券は、接種間隔の誤りや記録の誤登録につながるため使用できません。
記載に誤りがある場合は接種券を再送付しますので、市コールセンター(電話番号:0120-567-607)までお問い合わせください。
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ワクチンの種類・回数について
- ファイザー社製オミクロン株XBB.1.5対応ワクチン(5歳~11歳用)
※ただし坂井市内においては、ワクチン供給の関係上、令和5年9月30日より接種を開始します。
- 1回接種
- 前回接種した日から3か月後の同日から受けられます。3か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から接種可能です。
小児用ワクチンの特徴や安全性などの詳細について
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接種期間の途中で12歳の誕生日を迎える場合
- 1回目に小児用ワクチンを接種した場合、2回目は12歳を迎えても小児用ワクチンを接種します。
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小児接種を実施している医療機関について
坂井市では下記の医療機関で小児接種を実施しています。予約は直接各医療機関へ予約してください。
医療機関名 |
予約方法 |
備考 |
坂井市立三国病院 |
- 窓口
- 電話:82-0480(受付時間:月~水・金曜日の13時30分~17時)
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予約時には接種券を手元に準備してください。
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春日レディスクリニック |
予約受付時間:月~水・金曜日の9時~12時、15時~17時、木曜日の9時~12時
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キンダークリニックきかわ小児科 |
予約受付時間:月~水・金曜日の8時30分~12時、15時~18時
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接種は住民票を置いている自治体で受けることが原則です。ただし、入院先や基礎疾患等で通院中のかかりつけ医のもとで接種する場合は、坂井市以外で接種することが可能です。その他、何らかの事情により坂井市以外で接種を希望する場合、接種先の自治体に接種可能かどうかをご確認ください。
坂井市外の医療機関で接種を希望する場合は、予約方法等の詳細は直接その医療機関にお問い合わせください。
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注意事項
- ワクチン接種は強制ではありません。お子さんと保護者で話し合い、接種による効果と副反応のリスクを理解し、納得したうえで接種を受けるかどうかご判断ください。
- 福井県では基礎疾患や副反応など医学的知見が必要となる相談を受け付けています。
電話番号:0570-051-280(福井県新型コロナ総合相談センター:土日祝日を含む24時間受付)
- 新型コロナワクチン接種は無料です。ワクチン接種に便乗した詐欺にご注意ください。
接種券(予診票・接種済証)について
- 予診票の署名欄には保護者(父または母)の氏名を署名してください。署名欄にお子さんの氏名は不要です。
- 乳幼児用(6か月~4歳)の初回接種券を受け取った4歳のお子さんが、5歳の誕生日前日以降に1回目接種を受ける場合、ワクチンは小児用ワクチンになります。接種券は改めて送付しますので、市コールセンターへお問い合わせください(電話:0120-567-607/受付時間:平日9時から17時まで)
- ワクチン接種を受けるには、住民票を置いている自治体が発行した「接種券」が必要です。紛失した場合、再発行を申請してください。(再発行の申請方法はこちら)
- 坂井市に転入した場合、転入前の自治体が発行した「接種券」は使用できません。接種を希望する場合は、坂井市で新たに「接種券」の発行が必要です。(発行手続き方法はこちら)
- 坂井市から転出した場合、坂井市が発行した「接種券」は使用できません。転出先の自治体で新たに発行してもらってください。
接種予約および接種当日の注意について
- 接種の際には、原則、保護者(父または母)の同伴が必要です。保護者以外の人が同伴する場合は、保護者が記入した委任状(PDF:80KB)(印刷できない場合は任意の様式で構いません)が必要です。※接種会場によっては保護者以外の同伴を認めていない場合がありますので、接種会場にご確認ください。
- 体調不良等によりやむを得ず予約をキャンセルする場合は、必ず予約先へご連絡ください。
- 接種後、副反応の有無の確認のために15分~30分間待機していただきます。
- 血をサラサラにする薬を飲んでいる人は、接種後の出血に注意が必要です。接種後は、2分間以上、しっかり押さえてください。血をサラサラにする薬を飲まれている方へ(PDF:544KB)
- 接種当日の医師による問診の結果、接種不適当と判断され、予診のみで終了した場合、新たに予診票を発行する必要があります。必ず坂井市へ再発行の申請をしてください。(再発行の申請方法はこちら)
ほかのワクチンとの接種間隔について
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できます。接種間隔の制限はありませんので、同じ日や翌日であっても接種できます。
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンは同時に接種できません。新型コロナワクチンの前後にその他のワクチンを接種する場合は、2週間以上の間隔を空けてください。
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服装と持ち物
- 接種部位は肩の近くです。肩を出しやすい服装で接種会場にお越しください。
(1・2回目接種のとき)当日の持ち物
- 予防接種済証(1・2回目用)(みほん(PNG:229KB)):2回目接種時にも必要です。
- 予診票(1回目用・2回目用)(みほん(PNG:178KB)):事前に記入して接種の際に持参してください。接種は2回行いますので、1回の接種につき1枚記入が必要です。(注:接種券がシール台紙の場合の予診票様式(PDF:447KB))
- 本人確認書類(マイナンバーカードや住所の表記がある健康保険証)
- 母子健康手帳
- 【保護者(父または母)以外が同伴する場合】保護者が記入した委任状(PDF:80KB)(印刷できない場合、任意の様式で構いません)※接種会場によっては保護者以外の同伴を認めていない場合がありますので、接種会場にご確認ください。
注:「予防接種済証」と「予診票」の様式が、令和4年10月1日から新しくなりました。令和4年9月30日以前に発行されたシール台紙様式をお持ちの場合は、そのまま使用できます。(見本資料(PDF:523KB))
(3回目以降の接種のとき)当日の持ち物
- 予防接種済証(みほん(PNG:101KB))
- 予診票(みほん(PNG:348KB)):右上にあらかじめ接種券が印字されています。
- 本人確認書類(マイナンバーカードや住所の表記がある健康保険証)
- 母子健康手帳
- 【保護者(父または母)以外が同伴する場合】保護者が記入した委任状(PDF:80KB)(印刷できない場合、任意の様式で構いません)※接種会場によっては保護者以外の同伴を認めていない場合がありますので、接種会場にご確認ください。
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