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更新日:2026年1月31日

第10回「アクションプランのプレゼンスライド作成」

新年最初の第10回講義。

最後の発表会(第12回)まで残すところ2回。

第9回以降、各グループは課外でも話し合いを行い、プランを煮詰めたり、スライド案を作成したりと取り組んでくれました。

今回、スライド作成のコツとして学ぶのはナッジ理論。

その手法を用いて、見る人に分かりやすいスライド作成を進めていきます。

講義の様子をお届けします。

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ナッジ理論とは

ナッジ(nudge)とは、英語で「軽くつつく、行動をそっと後押しする」という意味です。
大きな経済的インセンティブを与えたり、ルールで行動を強制したりすることなく、行動科学に基づく小さなきっかけにより、行動変容を促す戦略・手法として活用されています。

 

私たちの身近なコンビニについて考えてみると、レジ前の足跡マークや、「きれいに使ってくれてありがとう」というトイレの張り紙などが分かりやすい例でしょう。

 

ナッジ理論の手法

ナッジ理論の枠組みとして示されているものはいくつかあります。

今回取り上げるのは、アメリカの経済学者であるリチャード・セイラー教授と、法学者であるキャス・サンスティーン教授により提唱されたもの。

以下の7項目から成り、行動変容を促す際の基本とされています。

今回は、この中で、1~4つ目の項目を参考にすることとします。

 

Default(初期設定)

とってほしい選択肢を最初から設定しておく。

 

Understand mappings(マッピングの理解)

どんな結果が得られるか理解しやすくする。

理解が難しい情報を、イラストを用いるなどして分かりやすく示す。

 

Structure(構造化)

複雑な選択肢を構造的に整理して、選択しやすくする。

 

Incentive(動機づけ)

行動する利益やメリットを与える。

極端な経済的インセンティブはナッジとはいえない。

 

Feedback(フィードバック)

選択や行動に対する評価を伝えることで、次回以降の改善につながる。

 

Expect error(エラーの予期)

発生しやすいエラーを予防したり、警告を発する工夫をあらかじめ組み込んでおく 。

 

スライド作成

プランと作成してきたスライドの案を基に、各グループにおいて話し合いを進めていきます。

講義終了後もなかなか解散にならない程、皆さんとても集中していたのが印象的でした。

 

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受講生の感想(一部抜粋)

  • 完成したスライドを見て話し合っていくうちにワクワワしてきました。やりたい事が具体的になってきたため。
  • グループのみなさんで向いている方向が同じになってきていると実感できて、さらにプロレゼンや実行に関して意欲的になれた。モチベーションがさらに上がった。
  • やればやる程しゃべればしゃべる程どんどん仲よくなるチーム!内容をつめたのでわくわくが増しています♪
  • 発表スライドを完成させられるか不安だったが、上手くまとまってきたように感じてやる気が高まった。完成に向けて意見・考えを詰めて頑張りたい。
  • だんだん仲良くなってきて発言が増えるようになってきた。
  • 絆がより深まった。
  • プレゼン資料をみんなで話しあって固められるところまでは進んでよかったです。少し安心しました。
  • プレゼン内容をブラッシュアップする中で、議論が一歩前進したり後退したり、時々脇に逸れたりしてなかなか進まなかったことに焦りを感じた。メンバー全員が納得のいく内容にするためにどうすれば良いのかがわからず、難しかった。

 

まちカレのトレードマークである「青い鳥」。

今回は、講義の感想に加えて「地域にとってどんな幸せの青い鳥になりたいか」という質問の答えを書いていただきました。

  • 人に大きな影響を与えるわけでなく、自分のちょっとした気遣いや思いやりによって安らぎや幸せを感じてもらえるような「青い鳥」になりたい。
  • 地域活動で困っている人がいたら手伝えるような人になりたい。
  • 地域に夢と希望を与えて、仲間を増やし、みんなを引っ張っていけるようなリーダーになっていきたい。
  • 坂井市の魅力を堂々と語ることができる青い鳥
  • 自分は、卒業後に、皆を先導していけるような青い鳥になりたい。
  • 人の不満に対処できて、みんなが理解し合うための第一歩になるような青い鳥になりたい。

 

次回は2月6日(金曜日)19時~

第10回は、スライドを効果的に見せるコツを学びました。

順調にスライド完成に向かっているグループもあれば、なかなか煮詰まらない部分に苦戦するグループもあり、進み具合は様々でした。

事務局としても、困っているグループにはでき得るサポートをしていきたいと思います。

次回は、発表に備えてプレゼンの練習を行い、お互いにフィードバックし合います。

会場は東十郷コミュニティセンターです。

 


お問い合わせ

市民協働課

電話番号:0776-50-3017 ファクス:0776-66-2932

福井県坂井市坂井町下新庄1-1

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