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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2026年6月5日
開講から約10日経って、早くも第2回!
今回は20名の方にご参加いただきました。
まちづくりって、誰かに言われてするもの?
――それだと、強制されるようで、いやですよね。
まちづくりをする人って、なぜ生き生きしているんでしょうか。
今回のテーマは、「内発的動機づけ」と「Well-being」。
自分はもちろん仲間同士、やりがいやモチベーションを自然に高めていける極意を学んだ、第2回目の様子をご紹介します。

前回(第1回)は、システム思考(物事を構造的・相互関係的に捉える思考法)を用いて坂井市の課題のつながりについて考えました。
そして「どんなまちづくりをしたいのか」の前に「なぜまちづくりがしたいのか」を深堀しました。
今回はそのふりかえりとして、気持ちの変化や大切にしたいこと、まちカレへの期待や、自信になったことを共有しました。
講義を通じて受講生がどのようなことを感じ、何を考えたのか、まちづくりに関わる理由についてもあらためて確認しました。


まずは、基礎講義。“自己実現欲求”について学びました。
今回のテーマである「内発的動機付け」と「Well-being」。
聞きなれない言葉ですよね。
それらがどう“自己実現欲求”につながっていくのか、受講生もちょっと不安気な表情でのスタートでした。

基礎講義1は、内発的動機づけについて。
内発的な動機とは、いわば湧き出る泉(意欲やモチベーション)のようなものです。
まちづくりにおいて、他者の力で動かされている限り、本当の意味で自分の力にはなりません。
だからこそ、自分の内側から「やりたい」と思える動機が重要になります。
では、なぜ内発的動機が重要なのか、どうすれば高めることができるのでしょうか。
内発的動機付けには、有能性への欲求(役に立っている実感)、自律性への欲求(自分で決められること)、関係性への欲求(互いを思いやり、協力し合えること)の3つがあり、これらが高まりバランスよく満たされると、人は自発的に意欲をもって行動できるようになります。
こうした内発的な動機があることで、主体的にまちづくりに関わり続けることができ、その経験がより自分ごととして積み重なっていきます。
続いて基礎講義2では、「Well-being」について。
第7期まちカレで考えた坂井市独自のWell-being8指標とマズローの欲求5段階説をもとに、自分が今どの欲求を強く感じているのか、その理由や、今期まちカレを通じてどの欲求を高めていきたいのかについて、グループで対話を行いました。


・Well-being8指標 ・マズローの5段階欲求説
グループの話し合いの中で多く聞かれたのは、今期のまちカレを通して自己実現欲求や社会的欲求を高めたいという意見。受講生の皆さんの、自分の成長や他者との関わりに対する意欲が高いこと、まちカレに前向きな姿勢で臨んでいることがよく分かります。



内発的動機づけとWell-being。
それぞれの観点から、誰のどんな要素を高めていきたいんだろう――。
後半のワークでは、2つの基礎講義を踏まえ、あらためてチャレンジしてみたい活動を整理していきました。
その結果、「子どもの参画を探求する」「地域貢献・自己実現を探求する」「三国の伝統的な食文化/風土を探求する」という、3つの大きなグループができました。



その中の「子どもの参画を探求する」グループでは、居場所づくりとイベントという2つのアプローチが挙げられていました。「日常的な関わり(居場所)」と「非日常的な関わり(イベント)」の両方から、子どもとの関わり方を考えようとしていることが感じられました。
さらに、ただ参加できる場をつくるだけでなく、「子どもがどのように関わるのか」「どこまで自分で考えて決められるのか」といった点(内発的動機づけ)について考えてみることも、一つのヒントになるのではないかと思います。
今後活動をしていく中で、やりたいことや興味のある課題が移ろうこともあるかと思います。それはごく自然なことで、無理に今のグループの中で活動を続ける必要はなく、それこそなぜその課題解決に向き合いたいか/なぜ関わりたいかと問いかけたときに本当の内発性に基づいた動機が見えてくるはずです。
他に興味が出てきたチームに移るもよし、新たに探求をするもよし、すべては泉のように湧き上がる「意欲/モチベーション」などの内発的動機がカギです。
そのうえでその活動に参加する人のWell-beingも実現できるとなおよいですね。
第3回では「質問づくりと傾聴スキル」について学びます。
ワークの中でグループ同士、今回考えたプランについて質問をしてもらいます。 他者に説明し問いに答える中で、自分の考えを言葉にする必要が出てくるため、プランのブラッシュアップにつながります。
実際に説明していく中で、前提・目的・手段のずれや抜けに気づいたり、他グループからの質問によって、自分では気づいていなかった前提や制約が明らかになります。
こうしたやり取りを通じて、プランを見直しながら、よりよい形へと発展させていきます。
会場は江留上コミュニティセンターです。
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