伝統文化に触れよう！　児童たちが能楽の世界を体験

春江西小学校で、文化庁巡回公演事業が行われました。この事業は、文化庁が選定した文化芸術団体が、全国の小中学校を巡回し、子どもたちの発想力などを育成することを目的に実施。春江西小学校では、皐風会(こうふうかい)が児童や保護者たち約400人に能楽を披露しました。児童を代表した常川翔太(つねかわしょうた)さん(6年)は「教科書に載っている柿山伏(かきやまぶし)が、生で見れたことがとてもうれしかった」と感謝の言葉を述べました。

能「羽衣(はごろも)」(シテ(主人公)・天人(左)：小島英明(こじまひであき))の様子。その他、狂言「柿山伏」の上演や、狂言体験などが行われた

開催日情報

平成30年12月17日（月曜日）

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