Sakai City Official Website
らしさ、かがやく。坂井市
ホーム > 市政情報 > 広報 > FOCUS(まちの話題) > FOCUS(2012年) > 2012年11月 > 「誰もが幸せ」の実感に向け 男女共同参画都市を宣言(11月17日)
ここから本文です。
更新日:2021年5月7日
坂井市男女共同参画宣言都市記念式典をハートピア春江で開きました。市民など約750人が参加。式典では全員で宣言文を読み上げ、男女がお互いに人権を尊重し合うまちの実現を誓ったほか、会場内に設けられた推進活動を紹介するパネルに多くの人が見入るなど、会場一体となって男女共同参画社会実現への機運を高めていました。式典に引き続き、経済評論家の勝間和代(かつま かずよ)さんによる記念講演も行われました。
式典で男女共同参画都市を来場者全員で宣言
募集していた男女共同参画シンボルマークで最優秀賞に選ばれた伊藤達雄(いとうたつお)さんらを表彰。シンボルマークは今後、男女共同参画の啓発活動などに使用
坂井市男女共同参画シンボルマーク
男女お互いの人権を尊重し、互いに社会に参画する様を表現しています。男女がともにつながるラインで描くことで男女の隔てなくともにつくる、より良い社会の実現を目指したデザインとしています。色は、男女の区別を表現するものではなく、温かいオレンジとフレッシュなグリーンの使用による男(ひと)と女(ひと)を表しています
坂井市男女共同参画宣言都市実行委員会の三宅小百合(みやけ さゆり)委員長が「すべての人が自分らしく生きる喜びを実感できる社会を目指しましょう」とあいさつ
市長が「笑顔あふれるまちづくりのためには、性別にとらわれることなく個性と能力を発揮できる男女共生の社会づくりが大事」とあいさつ
式典に先立ち、三国高校演劇部が創作劇「ぼてさん」を披露。女性の自立とそれを支える家族の大切さを見事に表現
会場が一体となって行われた宣言文の群読
内閣府から日本の男女共同参画に関する報告も
「男女共同参画って、実は女性のためではなく、男性のためだったんです!!」と題して、経済評論家の勝間和代さんが講演
ホワイエに展示された推進活動のパネルに見入る人たち
彩り豊かな自然、歴史と文化に恵まれた
わたしたちのまち、坂井市
わたしたちは
性別や世代を超えた絆をもち
ともに幸せを実感できる坂井市を築くため
ここに「男女共同参画都市」を宣言します。
さ咲かそうわたしたち一人ひとりの能力
男女がお互いに人権を尊重し
性別にかかわりなく個性と能力を発揮できるまちをめざします。
か感謝しようお互いの協力
男女がともに協力し
家庭、地域、職場における活動が両立できるまちをめざします。
い活かそうお互いの意見
男女がともに社会の対等なパートナーとして
あらゆる分野に参画できるまちをめざします。
し視点を変えて知ろう相手の立場と気持ち
男女がお互いの性を理解、尊重し
心身ともに健康な生活を営むことができるまちをめざします。
2012年11月17日
お問い合わせ
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください
Copyright © 2016 City Sakai All Rights Reserved.