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らしさ、かがやく。坂井市
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更新日:2026年9月4日
これまで積み重ねてきたアイデアや議論を一つの形にまとめる時がやってきました。第7回講義では、助成金申請書の作成と提出を行いました。
企画づくりは、思いつきを並べるだけでは完成しません。「なぜその活動が必要なのか」「誰のために行うのか」「どのような変化を生み出したいのか」。これまでの講座の中で何度も問い直してきた内容を、限られた申請書の枠の中で言語化していく作業は、受講生にとって大きな挑戦でもありました。
前回実施したペルソナワークは、受講生たちに多くの気づきをもたらしたようです。
「こんな立場の人はどう感じるだろう」 「本当にその人の困りごとを解決できるだろうか」
普段は自分たちの視点で考えがちな企画も、対象となる人の立場になって考えることで、これまで見えていなかった課題や改善点が浮かび上がってきました。
一方で、他者の気持ちや状況を想像する難しさを実感した人も少なくありませんでした。しかし、その難しさこそが企画をより良くするための大切なプロセスです。視野を広げ、企画を多角的に見つめ直すきっかけとなった、有意義なワークだったように感じます。

今回の講座では、前回の続きとして整理しきれなかった内容や、前回のペルソナワークを通じて見えてきた課題についても議論を重ねました。
「やりたいことはあるけれど、それをどう活動として具体化するのか」
企画づくりの中で、多くの受講生がこの壁にぶつかっていました。
地域のために何かしたいという思いはあっても、それを実際の事業として落とし込むには、目的や手法、対象者、実施方法などを一つひとつ整理していかなければなりません。
話し合いを重ねれば重ねるほど、新たな疑問や課題も見えてきます。しかし、それは企画が前進している証拠でもあります。受講生たちは悩みながらも、お互いに意見を出し合い、一歩ずつ企画を磨き上げていきました。

助成金の審査では、「公益性」「実現性・具体性」「継続性・発展性」「協働性」「地域課題解決性」といった観点が重視されます。
そのため受講生たちは、自分たちの企画を改めて見つめ直しながら、
「なぜこの活動が必要なのか」 「誰のための活動なのか」 「どのように実現していくのか」
という問いに向き合いました。
申請書を書くという作業は、単なる書類作成ではありません。自分たちの思いやアイデアの価値を再確認し、その意義を言葉にして伝えるプロセスでもあります。
これまで積み重ねてきた議論や学びを一つの申請書に込め、全員が真剣な表情で作業に取り組んでいました。


いよいよ助成金審査に向けた準備も大詰めです。
採択されれば、次はいよいよ実践のステージです。
トライアルでの学びは、企画書を書いて終わりではありません。地域の中で活動を実践し、その経験を通してさらに学びを深めていくことに大きな価値があります。
受講生たちがこの挑戦の中で何を学び、何を得て、そしてそれをどのように地域へ還元していくのか。これからの歩みがとても楽しみです。
次回会場は江留上コミュニティセンターです。
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