水の恵みに感謝し、五穀豊穣を願う　伝統神事「表児の米」

県指定無形民俗文化財の「表児(ひょうこ)の米(こめ)」が、丸岡町北横地の布久漏(ふくろ)神社と表児の米研修会館で行われました。地元の男衆や男児約80人が、力強く床を踏みしめる「おたしより」や約6kgの臼を片手で持ち上げる「盤(ばん)もち」などが披露されました。男衆が披露する伝統の技の数々に、会場からは大きな拍手が送られました。

玄米の入った臼を複数人で交互に杵でつく、伝統の技「米搗(か)ち」

開催日情報

平成30年9月15日（土曜日）

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